■ヲタ活がついに一線を踏み越える

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博多レジェンド公演当選キタ―――――(゚∀゚;)―――――!!!
ついに禁断の領域に手を出してしまった…
HKTとは距離を置かねばとか、新チーム4に箱で乗り換えたいとかもっともらしい事を言っているそばからこれだ。

私の住んでいるのは埼玉県である。幾らなんでも博多遠征なんて…という思いはずっと、今でも心の奥にある。しかし、HKTにどんどんハマっていき、日に日に大きくなる「劇場公演を観たい」という思い。それと同時に「どうせ当たんねーだろ」という軽いノリで繰り返した応募。
思えば、京セラドームでちーちゃんから直レスをもらって記憶が飛びかけたあの日から、お台場のHKTライブを観たあの時から、いずれこうなる事は運命だったのかも知れない。
しかも今回は指原以外はチームHフルメンバーという豪華公演!♪

だがそれにしても、こいつは話が大き過ぎる。なにせ私は飛行機が大の苦手で、新幹線で博多まで行かなければならないのだ。交通費は往復で4万数千円になる(のぞみ号の普通車指定席利用時)。これに福岡での宿泊費、飲食費等を加えると、実に2千円の劇場公演を観るために6万円の出費をすることになるのだ。
一方で秋葉原の劇場なら電車賃は数百円。自宅からなら一時間弱、会社からなら30分で着く。
片や二日間の休みを費やして6万円。片や仕事終わりでも観に行けて数百円。幾らなんでもこれをバカバカしいと思わなければ嘘である。

が、ここまでウダウダ考えた上で、考え方を改めることにした。
こんな事を自分で言うのもナンなのですが、私はこの歳で独身。そして家も車も持っていないという生活を送っている。月に趣味に遣う金が5万や10万増えたところで別に大した問題じゃない。もちろんそれが何ヶ月も続くと流石に困るが、劇場公演なんてそうそう当たるもんじゃない。
実は今回は応募三回目にして当選したのだが、AKBに比べて確かにまだまだ倍率は低いのだろうが、ヲタ仲間から聞いた話によるとモバイル枠は加入してから一回目の当選までは優遇があるらしい。
そして今後HKT劇場への応募に関しては自分で二つの決まりを作った。

 ・今回は観たい一心でモバイル枠を使ったが、今後応募するのは遠方枠のみ(6万遣って博多まで行って立ち見じゃ泣くに泣けない)
 ・推しメンのちーちゃんは勿論のこと、さくはるのツートップが出演するのが最低条件
つまり、自分の休みが取れる日程で、穴井、兒玉宮脇の三人が出演し、遠方枠で当選しない限りは今後博多まで行くことは無いということだ。
こんな事、恐らく向こう一年で一回あれば良い方だろう。めでたしめでたし★
(そんな事言って実際に観に行ったら歯止めが利かなくなって、遠方枠の縛りは無くなる可能性が)
世の全ての遠距離ヲタに幸あれ…





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プロフィール

とけすん

Author:とけすん
埼玉県在住、四十代独身男です。ヲタ歴は五年半(ヘビロテ新規)。推しメンは穴井千尋。アイドル以外の趣味は野球観戦、旅行、居酒屋巡り。
HKT推しとしては典型的な百貨店新規で、初めて劇場に入ったのは博多レジェンド公演。2013年12月、元推しの横山由依生誕祭を機に推し卒を決意し、以後AKBからも離れて博多単推しに。遠征大好き現場ヲタです。

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