■博多遠征記(二日目)

流石に起きたら10時でした。同じホテルに連泊で部屋をゆっくり使えるのはこういう時に助かります。
まだ眠かったですがとりあえず起きました。そしてホテルは朝食付きではなかったので、食べに出なければなりません。

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やって来たのはまさかの中洲の松屋ww
でもね、これだけの回数、頻度で通うと「折角来たのだから福岡らしいものを食べたい」という気持ちはもはやなくなります。それよりも普段と同じように、安価に合理的に補給が出来ればいいという考えが支配的になるのです。

そして、酒が残っているという程ではないですが、やや飲み過ぎたのと空腹が重なった時の胃のそわそわと落ち着かない感じ、経験のある方なら分かると思います。

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味噌汁に冷たい生野菜に生卵…今の俺が求めているもの全てがここにある(笑)

それはともかくとして、こんな風に思えるくらい福岡の町での時間は自分にとって日常的なものになっていたわけで、そのくらい何度も何度も通ったということになります。この松屋で食べるのも三度目くらいだし、向かいのココ壱で食べたこともあります。
それだけに、それも今回で最後かと思うとたまらなく寂しくなってきます。

再び10分程歩いてホテルに戻りますが、外は前日とは打って変わって快晴でした。午前中とは思えないくらい強く眩しい日差しも、山笠の熱気と喧騒にどこか浮かされたような町の中を突っ切って歩くのも、今の自分には辛くて、心身ともにぐったりと疲れてしまいました。
真っ直ぐホテルの部屋に戻り、カーテンを全部閉めて部屋を暗くして、冷房を強めに効かせ、そして改めて少し寝るなどして夕方まで大人しく過ごしていました。

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5時半頃になってホテルを出て、一日目と同じ道を歩いてサンパレスへ向かいます。
そしてコンサート前の腹ごしらえはまさかの吉野家www
いや、ホテルからサンパレスに向かって真っ直ぐ歩きよったら道沿いにあったっちゃん(震

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流石に牛丼はやめて豚丼にしました(大差なしw)
しかし昔の豚丼に比べて味気なくて不味かったな…店員の態度悪いし…





さて、ちーちゃんはもういないツアー二日目を観て、下手をすれば初日よりも色々な事を考えさせられてしまって、複雑な思いにさせられてしまいました。
これももし機会が持てるなら振り返ってみるかも知れません。しかし結論から言うと、出演したメンバー達にはたいへん申し訳ないですが、これは完全な蛇足になってしまいました。私はちーちゃんがいなくなってしまうことによって自分の胸をえぐる喪失感を軽く見ていたようです…

溜め息をつきながらとぼとぼと歩いて櫛田神社の近くのホテルに戻りました。ここは、5月31日のチームH公演に来た時に泊まったのと同じところです。その時はホテルのすぐ目の前の居酒屋に入ったのですが、なかなか良い店で、そしてご主人と意気投合して暖簾を下げてからも二人で話し込んでしまいました。
この日は一人だったので、その店を再訪しました。ご主人は私のことを覚えていてくれて、とにかく趣味が合うのでまた最後まで残って話し込んでしまいました。

そして去り際にご主人から掛けられた一言に、私は酔いが醒める程はっとしたのです。
「今度はいつ頃来れそうですか」
前回別れ際に、福岡にはちょくちょく来ているからまた来ますね、と調子の良いことを言ってしまったのです。そしてその後、ちーちゃんの卒業発表があった…
流石客商売、私の顔だけでなく、そんな些細な一言も覚えてくれていたのです。そこへひと月ちょっとで予告通りにまたやって来たのだから、そんな客に対してこう質問するのも当然のことでしょう。
「実は福岡へ来る用事がもう全部終わってしまったんです…」
私がそうありのままを告げると、ご主人はまたいつでもお待ちしていますよ、と笑顔で私を見送ってくれました。少し歩いてから、灯かりが落とされた店の看板を振り返ったら、涙がこみ上げてきました。





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■コメント

■Re:博多遠征記(二日目) [北九州のHKTオタ]

おつかれさまでした。
大変ツライ思いをされたんですね。
読んでいて、これほどまでなのかと驚いています。
福岡が最後という文言には、寂しさを感じます。

自分は、これからも穴井ちーちゃんがいたことは忘れません。
姿は消えても、想いはつながっていくと思うので、
その想いを受け取ったHKTメンバーたちを見続けて行きたいと思います。

■ [ebiちゃん]

切ないなぁ~。   本当に福岡はこれで最後なんですか?

いつか機会があれば、僕が福岡に居る時にとけすんさんが遠征で来福されたら、寿久あたりで一献お願いしたいと思っていたのですが・・・。
(寿久は福岡在勤中、会社が筑紫口だったので何度となく通った思い出の名店)

やはりちーちゃんの居ないHKTは別物なんでしょうかねぇ。
逆に、それほどまで推せるメンバーに出会えたとは羨ましくもあります。

■Re: Re:博多遠征記(二日目) [とけすん]

北九州のHKTオタさん>

ちーちゃんがいなくなることによる喪失感がここまで大きいとは自身の想像を超えていました。きっと今が一番辛い時期なのだと思っています。
想いはつながっていく、良い言葉ですね。卒業公演で後輩メンバー達の頼もしい姿を見られたことはせめて心の支えになります。

■Re: タイトルなし [とけすん]

ebiちゃんさん>

私も一度お会いする機会があればと思っておりましたが、それが叶わなかったのは残念でなりません。
寿久は本当に良い店ですね。そしてナニワ金融道のような化粧をするおばさんが実在するのだということを教えてくれた店でもあります(爆笑)

強く推せるメンバーに出会えたことや最後を見送れたことは幸せに間違いないと思います。別れの辛さも大きいものですが…
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プロフィール

とけすん

Author:とけすん
埼玉県在住、四十代独身男です。ヲタ歴は五年半(ヘビロテ新規)。推しメンは穴井千尋。アイドル以外の趣味は野球観戦、旅行、居酒屋巡り。
HKT推しとしては典型的な百貨店新規で、初めて劇場に入ったのは博多レジェンド公演。2013年12月、元推しの横山由依生誕祭を機に推し卒を決意し、以後AKBからも離れて博多単推しに。遠征大好き現場ヲタです。

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