■2016年7月26日、HKT夏のホールツアー愛媛公演(その一)

以前の記事でもお伝えした通り、わざわざ松山までやって来てこの日の公演に参戦したのは、ちーちゃんの卒コンの翌日、7月12日のツアー二日目に理由があった。
これを観たことによって心に大きな悲しみと虚しさを覚える結果となってしまい、完全に蛇足となってしまい、こんな終わり方だけは嫌だと思った。

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この愛媛公演と翌日の高知公演は、一旦帰宅せずに一つの遠征としてそのまま名古屋でのちーちゃんの最後の握手会へ向かうことに大きな意味があった。そして二日間の公演を通して、ちーちゃんのアイドルとしての最後の姿を見届けるその握手会の日までに気持ちの整理をつけ、迷いを排することが唯一の意義、目的だったと言っていい。

そういう意味ではこれまでのどの現場とも違った、特殊な心境で臨んだのだ。そして恐らく会場にいた他のどのヲタとも私は違っていたと思う。
とりわけこの愛媛公演は大きな意味を持っていた。一期生が一人もいなかった翌日の高知公演とは違って、福岡と同じくこの日は全メンバー出演だったからだ。

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松山に着いて、伊予鉄の電車で移動。風情があっていいね。

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会場の松山市民会館に近付くと、そこにはいつも通りの光景が広がっていた。それぞれ推しメンのグッズを誇らしげに身に着けている人達。開演を待つその表情は誰もが笑顔だ。
それを見て私は「みんな楽しそうだなあ、いいなあ…」と思った。

寂しいとか虚しいといった感情とも違って、きわめて客観的というか他人事のように感じていたのだ。
自分だけが会場にいた他のどのヲタとも違っていたと言ったが、まさにそんな自身の心境が他の人達の楽しそうな姿を見て浮き彫りになった。それと同時に、これまでどんな現場でも、あれだけ通った劇場公演ですらも開演前に必ずあった「緊張感」がまったく自分に無いことに気付いた。
忘れ物はなかったかとか、まずは席を確認しておこうとか、開演何分前にトイレに行っておこうとか、そういう事を考えることをもはや一切しなくなっていた。まるで何の予定も無く自宅でごろごろ過ごす休日と変わらない。

この緊張感の無さに自分で気付いて、ちーちゃんが卒業した後のHKTとの関わり方について、いよいよはっきりと答えが見えてきた気がした。
まだ開演前だったが、この時点で既にここまで来た甲斐はあったなと、そんなことを考えていた。やはりこんなヲタはあの会場に私一人だけだっただろう。

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席は二階の28列…(´・ω・`)
もしこの日の席が最前列だったなら、或いは今まったく違う状況になっていたのだろうか、などと考えたりもしたが、今となってはそんなことを言っても虚しいだけだ。


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席はここ。
この位置をよく覚えておいて下さいね。背後が通路、出入口もすぐ近くだということを…



(つづく)





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プロフィール

とけすん

Author:とけすん
埼玉県在住、四十代独身男です。ヲタ歴は五年半(ヘビロテ新規)。推しメンは穴井千尋。アイドル以外の趣味は野球観戦、旅行、居酒屋巡り。
HKT推しとしては典型的な百貨店新規で、初めて劇場に入ったのは博多レジェンド公演。2013年12月、元推しの横山由依生誕祭を機に推し卒を決意し、以後AKBからも離れて博多単推しに。遠征大好き現場ヲタです。

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